ニール・ドナルド・ウォルシュという人のお話です。
物心ついてからの最初の記憶は「恐れ」「恐怖」だという話はご存知ですか?
私たちが抱える恐れについて。
責任を取ることに対する恐れ。
死に対する恐れ。
等々、色々話していらっしゃいます。
恐れには必要がつきものなのだそうです。
うーん、よく分からないですね。
私の場合の解釈としては、
怖いモノが何で怖いか、といったら、それは自分が理解できていないモノだからだと思っています。
火に焼かれれば、雷に打たれれば、水に溺れれば人は死にます。
ですが、私たちは全部扱っていますよね?
危険性を充分理解していて、なおかつ便利性も充分に理解して始めてそのモノに対する恐怖がやわらぐのだと、
そう思うのです。
結局一番怖いのは死ぬことだと思います。
死が何で怖いか?死んだ先どうなるか分からないからです。
怖いから死後の世界とか、魂とか、神とか、幽霊とか、そういう言葉が生まれたのだと思うのです。
もちろん自然の偉大さなどの神聖性もあるとは思いますが。
でも、結局、死後の世界があるかどうかなんて、証明できてませんし、分からないままです。
だから死に直結するの全てがちゃんと怖いのだと、恐れるのだと、そう思います。
ちゃんと恐怖を感じるから、死なないように気を付けることができるのだと、そう思うのです。
考え方としては面白い事を話していらっしゃいます。
後半のほうでは幸せについて、愛についてもお話しされてます。
ニール・ドナルド・ウォルシュ~「必要の幻想」と「恐れ」について↓